姿勢・構え方

基本的な座り方

一般的なアップライトピアノを弾く場合、中央に鍵穴があるので、その辺りにおへその位置を合わせて座ります。足はペダルがしっかり踏めるよう、かかととつま先が床につく高さにイスを調整しましょう。ペダルのない曲でも、演奏中は足をブラブラさせず、足の裏は床に置いておきます。

曲を演奏する際、右や左にも重心を移動させるため、お尻の位置は深めよりもやや浅めに座った方が安定します。

腕の構え方

肩は力を抜き、肘も張り過ぎず、腕全体が楽な状態で弾くことを心がけます。手は手首からぶら下がっているような、「お化け」の手を意識しながら弾くと良いでしょう。

演奏中、肩や腕に余計な力が入っていると、肩こりや腕の痛みにつながることもあります。弾き終わった後の指は左右にゆすって脱力することを心がけ、余計な力を入れずに弾くトレーニングをしてみましょう。

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一般的なアップライトピアノを弾く場合、中央に鍵穴があるので、その辺りにおへその位置を合わせて座ります。足はペダルがしっかり踏めるよう、かかととつま先が床につく高さにイスを調整しましょう。ペダルのない曲でも、演奏中は足をブラブラさせず、足の裏は床に置いておきます。

曲を演奏する際、右や左にも重心を移動させるため、お尻の位置は深めよりもやや浅めに座った方が安定します。

腕の構え方

肩は力を抜き、肘も張り過ぎず、腕全体が楽な状態で弾くことを心がけます。手は手首からぶら下がっているような、「お化け」の手を意識しながら弾くと良いでしょう。

演奏中、肩や腕に余計な力が入っていると、肩こりや腕の痛みにつながることもあります。弾き終わった後の指は左右にゆすって脱力することを心がけ、余計な力を入れずに弾くトレーニングをしてみましょう。

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2023年05月08日